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世田谷区議会
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2023-02-08
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令和 5年 2月 地域行政・災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会−02月08日-01号
令和 5年 2月 公共交通機関対策等特別委員会-02月08日-01号
令和 5年 2月 スポーツ・交流推進等特別委員会-02月08日-01号
令和 5年 2月 DX推進・公共施設整備等特別委員会-02月08日-01号
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世田谷区議会 2023-02-08
令和 5年 2月 公共交通機関対策等特別委員会-02月08日-01号
取得元:
世田谷区議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-03
令和 5年 2月
公共交通機関対策等特別委員会-
02月08日-01号令和 5年 2月
公共交通機関対策等特別委員会
世田谷
区
議会公共交通機関対策等特別委員会会議録
第一号 令和五年二月八日(水曜日) 場 所 大会議室
出席委員
(十二名)
委員長
桃野芳文
副
委員長
宍戸三郎
山口ひろひさ
和田ひで
とし
河村みどり
佐藤ひろ
と
桜井純子
中塚さちよ
江口じゅん子
ひうち優子
佐藤美樹
青空こうじ
事務局職員
議事担当係長
阿
閉孝一郎
調査係主事
小山内沙希
出席説明員
技監
松村浩之
道路・
交通計画部
部長 青木 誠
交通政策課長
堂薗次男
副参事
丸山寛樹
土木部 部長 工藤 誠
交通安全自転車課長
村田義人
◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇
本日の会議に付した事件 1.
報告事項
(1)令和五年第一回区
議会定例会提出予定案件
について 〔議案〕
① 世田谷
区
自転車条例
の一部を改正する条例 (2)
バス路線
(玉04・05系統)の
運行形態変更
に向けた取組み状況と今後の取組みについて (3)その他 2.
協議事項
(1)次回
委員会
の開催について
◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇
午後二時五十九分開議 ○
桃野芳文
委員長 ただ
いまから
公共交通機関対策等特別委員会
を開会いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
桃野芳文
委員長 本日
は、
報告事項
の
聴取等
を行いますが、引き続き、
新型コロナウイルス対策
を講じてまいります。
理事者
の報告は簡潔明瞭に、委員の質疑は要点を絞るなど、
委員会運営
に御協力いただきたいと思います。 また、発言の際は、お手元の
ワイヤレスマイク
の使用をお願いいたします。 それでは、1
報告事項
の聴取に入ります。 まず、(1)令和五年度第一回区
議会定例会提出予定案件
について、
議案①世田谷
区
自転車条例
の一部を改正する条例について、
理事者
の説明を願います。 ◎村田
交通安全自転車課長
令和五年第一回区
議会定例会提出予定案件
でございます
世田谷
区
自転車条例
の一部を改正する条例について説明いたします。 1の
改正理由
、一点目です。区では、六十五歳以上の
自転車運転者
について、
高齢者
の安全を考慮し、
ヘルメット着用
の
努力義務
を
世田谷
区
自転車条例
で定めています。このたび、
道路交通法
の改正により、全ての年齢層の
自転車運転者
に
ヘルメット着用
の
努力義務
が広げられることから、区の条例で定める六十五歳以上の
ヘルメット
に関する規定を削除するため、
自転車条例
の一部を改正するものでございます。 次に、二点目です。区では、
区立自転車等駐車場
の
指定管理業務
について、
個人情報
に関する
指定管理者
の責務を
世田谷
区
自転車条例
で定めています。このたび、
個人情報保護法
の改正において、新たに
情報漏えい
などの
事業者
の責務が定められたことから、条例で定める
指定管理者
の
個人情報
の管理に関する規定を変更するため、
自転車条例
の一部を改正いたします。 次に、2の
改正内容
でございます。一点目につきまして、二ページから三ページを併せて御覧ください。第五条「
利用者
、
所有者等
の責務」のうち、第八項を削り、第九項を第八項といたします。次に、二点目につきまして、四から五ページを併せて御覧ください。第二十三条の三、「
指定管理者
の業務」を「
指定管理者
の
業務等
」に改め、同条に次の一項を加えます。「2、
指定管理者
は、法令及び条例の規定を遵守し、
区立自転車等駐車場
の適正な管理を行わなければならない。」、また、併せて、第二十三条の四を削ります。 3の
施行予定日
でございます。令和五年第一回区
議会定例会
に、
条例改正案
と提案いたしまして、議決後の令和五年四月一日を予定しております。 説明は以上になります。 ○
桃野芳文
委員長 ただ
いまの説明に対し御質疑ありましたら、どうぞ。 ◆
山口ひろひさ
委員 今度、この
努力義務
というのが全員になるということになったんですが、今までは六十五歳以上の
努力義務
があったわけですけれども、この
装着率
というか、そういうのを取ったことというのはありますか。 ◎村田
交通安全自転車課長
装着率
を確認した、統計を取ったことはございませんが、
保険会社
が調査した資料によりますと、十三歳未満のお子様に関してですが、全体では、いつも着用しているというお答えがあったのは二〇%程度と統計が出ております。 ◆
山口ひろひさ
委員 あと、バイクとか原付は
ヘルメット着用
、これはもう当たり前ですけれども、ただそういう中で、言い方が悪いですけれども、昔僕らが若い頃は
ドカヘル
、
ドカヘル
と言っていましたけれども、ああいう建築の方がかぶっているような
ヘルメット
、たしかああいうのはバイクなんかは駄目だと思うんですけれども、この
自転車
の
ヘルメット
に関してはそういう、これは
ヘルメット
としては
努力義務
だからあれですけれども、あまり推奨されないとか、そういうのはないんですか。 ◎村田
交通安全自転車課長
罰則規定
とかはございませんが、法令の中身におきましても、
乗車用ヘルメット
を着用というふうに記載しておりまして、安全のことを考えますと、やはり工事用とかではなくて、乗車用の
ヘルメット
をかぶっていただきたいと考えております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
桃野芳文
委員長 それ
では次に、(2)
バス路線
(玉04・05系統)の
運行形態変更
に向けた取組み状況と今後の取組みについて、
理事者
の説明を願います。 ◎堂薗
交通政策課長
それでは、
バス路線
(玉04・05系統)の
運行形態変更
に向けた取組み状況と今後の取組みについて御報告いたします。 まず、
位置関係
を御説明いたします。別添と記載した資料は
東急バス作成
の資料となります。こちらの資料で、右上に四と記載したページを御覧ください。タイトルで、1、喜多見・
宇奈根地区バス路線
の
運行形態
の変更についてと記載しているページでございます。左側に位置図がございます。今回の
対象路線
は赤色で記載しています玉04・05系統です。青丸の
二子玉川
と記載しているところから、赤線の
多摩堤通り
を経由し、途中
天神森橋
のある野川を横断し、Bと記載のある
水道道路
を通り、
ベージュ色
の
東名高速道路
の側道を右折し、再びCと記載のある
多摩堤通り
を出て、
二子玉川
駅へ向かう路線です。このルートが玉05系統です。 地図の横に
時刻表
がございます。
時刻表
のダイヤに黒丸の記載がございます。こちらは日中のみ運行している玉04系統になります。玉04系統は、先ほどの地図上で
東名高速道路
の側道を左折し、Aと記載のあるところまで延伸されたルートです。また、黄色で記載している系統は玉06系統で、Dと記載のあるところに
砧本村
の
バス停
があり、こちらの
バス停
を経由して
多摩堤通り
を出て、
二子玉川
駅に向かう系統です。もう一つ、緑色で記載している玉07系統になります。
二子玉川
駅と成城学園前駅間を結び、主に
多摩堤通り
を走行している路線です。 恐れ入りますが、表紙にお戻りいただきまして、1の主旨です。
宇奈根
・
喜多見地区
において、
東急バス株式会社
が運行している
バス路線
(玉04・05系統)について、
運行形態変更
に向けた取組みとして実施した第二回目の
検証運行
結果と今後の取組みについて報告するものでございます。 2の二回目の
検証運行
の
実施状況
についてです。(1)の第二回
検証運行
の概要でございますが、第一回目の
検証運行
と違い、日中時間帯に運行している玉04系統を運休することで、
運行形態変更
後により近い状態を再現し、
既存バス路線玉
06系統と
砧本村バス停
でスムーズに乗り継げるようにするため、
バス便
の
発着時刻
を考慮した
予約システム
に改修し、昨年十一月二十一日より
検証運行
を実施したところでございます。
利用者
数等につきましては、前回の一回目と比較したものを表に記載してございます。 次に、(2)の二回目の
検証運行
を実施する上では、事前に
地域
向け説明会
を実施しております。
説明会
では、
運行形態変更
の概要のほかに、
検証運行
時の
予約サイト
の
使い方等
に関し、
東急バス
と区が連携して、令和四年十月二十八日、十一月一日、十一月三日のいずれも午前、午後で実施し、合計三十三名の参加があったところでございます。 (3)の
検証運行利用者
からの主な意見でございます。バスから乗り継いだが予約も簡単で便利であったと。また、乗るまでは不安だったが乗ってみると快適、予約していた車両が時間ぴったりに来てとてもびっくりしたなどでございます。 次に、3の三月一日の
運行形態変更
に伴う
乗り継ぎ環境
の整備です。(1)の朝方の定時定路線による
循環運行
で、別添資料の右上に記載しています一〇ページを御覧ください。3、
運行形態
の
変更概要
(案)のページでございます。朝方は、
砧本村バス停
から赤く記した
矢印方向
での
循環運行
となり、途中、
二子玉川
駅方面の玉07系統と乗り継ぐ際の停留所は、
関係機関協議
を踏まえまして、これまで本
委員会
にも報告してきました
永安寺前
から雨がしのげる
東名高速道路下
に
地域
要望があったことから変更することで、調整が取れたところでございます。 表紙の裏面である右上に記載している二ページを御覧ください。(2)の日中以降の
オンデマンド運行
では、
二子玉川
駅方面の玉06系統と乗り継ぐ際の
乗降地点
として、
砧本村バス停
に風雨をしのげる
待合施設
を整備しているところでございます。 4の今後のスケジュール(予定)でございます。令和五年二月から
乗り継ぎ環境
の整備や円滑な
運行形態変更
に向けた
周知等
で、既に二月一日号の「区のおしらせ」にて掲載し周知しているところでございます。また、三月一日からは、
運行形態
の変更となり、既存の玉04・05系統は二月末で
運行終了
となります。日中以降の
デマンド型運行
につきましては、電話か
専用サイト
のいずれからも
予約受付
が可能となります。②の
新規車両
の納車時期につきましては、二月中に間に合わないということで、三月中の納車と
バス事業者
からは伺っております。その関係で、三月中はレンタカーにより運行とし、
デマンド型区域
内の運賃は無料です。ただし、
路線バス
に乗り継ぐ際は通常の料金が発生します。 次に、四月一日からは、
デマンド型区域
内において、
新規車両
による有償での
運行開始
となり、既存の
バス路線
に乗り継ぐ際は、指定された
乗り継ぎ箇所
では、二回目の
乗り継ぎ料金
は課金されません。また、今回日中以降の時間帯に運行する
デマンド型交通
では、既存の
バス停
も利用できるように、
交通管理者
と協議を行っているところでございます。既存の
バス停
の使用においては、協議が整い次第、利用できるようになります。その間は、二回目の
検証運行
時と同様、既存の
バス停付近
を使用していくこととなります。 最後に、今後の
地域
への周知といたしましては、右上に記載しています二一ページの「
運行形態変更
の
お知らせ
」を御覧ください。
デマンド型交通
の
運行区域
内を中心に、二月中旬頃、各戸に
ポスティング予定
でございます。あわせて、関係する町会の回覧や掲示板、さらには
バス停
やバスの
車内放送
などでも周知を図りながら取り組んでまいります。 説明は以上でございます。 ○
桃野芳文
委員長 ただ
いまの説明に対し御質疑がありましたら、どうぞ。 ◆
江口じゅん子
委員
バス路線廃止
だけれども、
オンデマンド
に移行するということで、この間、
モデル運行
の期間も取って、その移行の仕方やまた
地域
への説明というのも丁寧だったかなというふうに思っています。私も
説明会
に参加したんですけれども、やはり、皆さんの大きな願いというのは、継続的な運行なんですよね。結局、
バス路線
も廃止になって、またこれも不採算ということで、
地域
の足がなくなっちゃうというのが一番大きな声だったかなというふうに思っています。 私も
地域
の方にお話を伺ったんですが、
ミーティングポイント
をもっと増やせないかとか、また、新たに設置された
ミーティングポイント
というのが、もうこれは何か月もやっているんですけれども、そんなのあるんですか、知らないというような声もあって、やはり三月から本格的に始まるということですけれども、そういった
ミーティングポイント
のさらなる声を受けて、増設だったり改善だったり、あとは今も周知、東急と一緒に頑張っていらっしゃるということですけれども、
周知啓発
というところも、もう一工夫できないかなと思うんですが、そこについてはいかがでしょうか。 ◎堂薗
交通政策課長
今委員からございました
ミーティングポイント
につきましては、今回、チラシという形で、先ほどお渡しさせていただきました、資料でいきますと二一ページ、「
運行形態変更
の
お知らせ
」という形で、こちらのほうに具体的に
ミーティングポイント
の位置を落とした形でニュースという形で発行し、
地域
の方、皆様に各戸に配付していくということで周知を図っていきたいというふうに思っております。 また、この間、
地域
の方、町会の方を中心に御協力もいただきまして、町会の
回覧等
もさせていただいたところでございますが、今回、このような
お知らせ
を作成した上で各戸に配付するなど、周知をして、また、
バス利用者
にとっては、
バス停等
にもこういった
お知らせ
をつけていきたいという考えでございます。 ◆
江口じゅん子
委員 周知、今も頑張っていらっしゃるということなので、さらなる工夫を重ねて要望したいですし、あと、
ミーティングポイント
の増設というのも、区としても、もちろん
事業者
が把握して努力することですけれども、やはり継続的な運行になるように、そういった調整や区としての要望ということにもぜひ尽力していただきたいなと要望します。 あと、一六ページに、赤い目立つ
ハイエース
があって、そこにちゃんと
車椅子
の方も乗れるというふうになっているんですけれども、この
東急バス
は、来年度からの砧の
コミュニティバス
、
ワゴン車
型の
運行事業者
にもなっています。こちらの東急のほうは、ちゃんと
障害者
の方が乗れるように配慮があるということですけれども、一方では、砧の
モデル運行
のほうで、
障害者
の方が乗れる、ちゃんと仕様になるのかということでは、私も不安の声もいただいていますし、また、区からも既に御要望の声が届いていると思うんですね。砧のほうは税金を支出して、
モデル運行
をしていく、区が関与しての
公共交通
に
障害者
の方が乗れないということがあってはならないというお訴えですけれども、既に、こちらではこうやって
車椅子用
の
パワーリフト
もつけて乗れるような車両になっているので、砧の
モデル運行
のところでも、
障害者対応
ということはきちっとしていただきたいと思うんですが、そういった検討はいかがですか。 ◎堂薗
交通政策課長
砧モデル地区
のところでのいわゆる
ワゴン車両
というのは、
砧モデル地区
のエリアが、こちらの
宇奈根
・
喜多見地区
よりも
道路基板
が脆弱というところで、現在お示しさせてもらっております一六ページの、いわゆる
ワゴン車
の寸法よりも一回り小さくなるということでございます。このタイプでも
砧モデル地区
では運行できないというような状況の
道路事情
というところでございます。寸法はちょっと、今現在持ち合わせてございませんけれども、これよりも一回り小さい形の車両が運行していく関係がございまして、
車椅子
の方への、直接こういった
リフトつき
ではなかなか難しかろうというところで今なっているところでございます。 ただ、一方で、
車椅子
を畳んで御乗車いただくことは可能というふうに考えておりますので、そういった御利用をしていただければというふうに思っております。 ◆
江口じゅん子
委員 関連なので、これで最後にしたいとは思うんですが、
車椅子
を畳んでだと、
電動車椅子
の人が乗れないんだという声ももう既に区にも届いていると思うんですね。
道路幅員
の問題など、いろいろ難しいこともあるかと思うんですが、やはり
障害者
の方を選別するような、そうした
公共交通
であってはならないと思うので、引き続き工夫をしていただきたいと要望します。 ◆
桜井純子
委員 私も
江口委員
と同意見です。
車椅子
を畳むというのは、今の
障害者
の方々の
地域
生活を考えていくと、あまり現実的な話ではないと思います。畳める
車椅子
を使っているというのは、本当に一時的に病院や
まちづくり政策
とか、ああいうところで借りたものというのは畳むというイメージがあるかもしれませんけれども、
地域
で生活をしている
障害者
の方々、
移動手段
を日常的に使っていく、私たちと同じ生活をしている人と考えると、畳むということは現実的じゃありませんので、道路の幅員が狭かろうが何しようが、移動の権利というのは
世田谷
区は保障し切らなくてはなりませんので、畳んで乗っていただくということを軽々しく私は言うべきではないと思いますけれども、この点に関して、発想の転換をしっかりとして、この
公共交通
の問題というのを
障害者
の方も、そして
高齢者
の方も含まれていきますし、そこには子どももいます。年齢超えて、どのような状況の区民であっても、移動の権利を保障するという観点で考え抜いていかなくてはならないと思いますが、いかがでしょうか。 ◎堂薗
交通政策課長
先ほど、ちょっと私のほうから、車両の
道路事情
ということを加味した上で、
車両そのもの
が
宇奈根
・
喜多見地区
よりも一回り小さくなるということをお伝えさせてもらったところでございます。一方で、委員からのお話しのとおり、誰もが乗れるような形というのは非常に大事な視点だというふうに思っておりますので、今回の
実証運行
の中では、
リース車両
というところでございますけれども、今後も引き続き、
交通管理者
、また、
バス事業者
とも協議、調整をさせていただきながら、
車椅子対応
がどこまでできるのかということは様々な視点から検討していきたいというふうに思っております。 ◆
桜井純子
委員
世田谷
区は、去年の九月に、
障害理解
の促進と
地域
共生社会
の実現を目指す条例をつくりました。これは
福祉領域
にだけ向けられた条例ではありません。
地域
生活全てを支えていく、そのことをしっかりと取り組むことが障害がある人、ない人かかわらず、誰もが、区民が、この
地域
の中で暮らし切るというところを支えるわけですから、その
公共交通
の公共ですよね、そこのところから
実証実験
であろうが何であろうが、このところに
車椅子
を畳んで入れなきゃいけないもの、そういう車両しか入れられないということがあるのだとしたら、考え抜いて、そうではない方策、それを出していくということを、やっぱりこの場でもおっしゃっていただきたいなというふうに思いますので、ぜひ全体で考えていただきたいと思います。何か意見があればお聞きをしたいです。 ◎堂薗
交通政策課長
今委員からお話があった視点は、非常に大事な視点だというふうに私どもも捉えております。そういったところから、どこまでこの
車椅子
の方への対応ができるかというところになるわけですけれども、今回、
実証運行
という形のものは、いわゆるこの
リース車両
というものを用いて、十か月程度の
利用者動向
を見ながら
可否判断
をしていくというような状況がございます。ただ一方で、誰もが乗れていく
公共交通機関
というところが大事な視点だと思っておりますので、引き続き
交通管理者
、または
バス事業者
とも協議を重ねながら、ちょっといきなり
実証運行
の段階でどこまでできるかというところはありますけれども、引き続き
検討材料
にしていきたいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
桃野芳文
委員長 それ
では次に、(3)その他ですが、何かございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
桃野芳文
委員長 なけ
れば、以上で
報告事項
の聴取を終わります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
桃野芳文
委員長 次に
、2
協議事項
に入ります。 (1)次回
委員会
の開催についてですが、次回
委員会
は、第一回
定例会
の会期中である二月二十八日火曜日午後三時から
開催予定
としたいと思いますが、よろしいでしょうか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○
桃野芳文
委員長 それ
では、次回
委員会
は二月二十八日火曜日午後三時から
開催予定
とすることに決定いたします。 以上で
協議事項
を終わります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○
桃野芳文
委員長 その
他、何かございますでしょうか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
桃野芳文
委員長 なけ
れば、以上で本日の
公共交通機関対策等特別委員会
を散会いたします。 午後三時二十三分散会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
署名
公共交通機関対策等特別委員会
委員長...
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